早い・安い・丁寧な施工は存在する?
大阪のガラスコーティングコラム。今回は「早い」「安い」「丁寧」なコーティングについて。
ガラスコーティングで「早い」「安い」は存在するのか?
車のボディ表面を最高の状態に仕上げる、ガラスコーティング。丁寧に施工された車の仕上がりは、まるで美術工芸品のよう。当然のことながら、ここまでの仕上がりを求めるなら、時間も手間だけでなく、技術や環境も必要になってきます。
しかし「安さ」「早い」という要素も、お客様にとっては魅力的な要素。実際、低価格・短納期をウリにしているコーティングショップも存在していますよね?
ショップによってコーティングの価格や施工時間が違う
いまは一昔前と異なり、ネットで簡単にお店の比較ができます。それは車のガラスコーティングについても言えること。お調べいただければお分かりと思いますが、コーティングのありようは千差万別。
ガソリンスタンドのように極端に、短い時間で施工が完了するところもあれば、5日〜1週間ものあいだ愛車を預けなければならない専門店まで、ショップごとに施工時間や料金が異なります。
同じ「丁寧」をうたっていてもショップによって違いが起こる
ショップによるコーティングの違いは、仕事量と大きく関係しています。コーティングを施す前の丁寧な下地作りやマスキングなど、繊細で丁寧な仕事を行う場合、どうしても時間がかかります。当然のことながら、作業工賃もそれに比例します。
つまり、時間が短く価格も抑えたショップは、施工工程を簡略化するか省いてしまっている可能性が高いといえるでしょう。単に「丁寧にします」というのと、丁寧に細かく仕事を行うのとは全く違うことなのです。
「安物買いのゼニ失い」は避けたいもの
コーティングの仕上がりは、下処理の出来不出来に大きく左右されます。工程が複雑なガラスコーティングであれば、その差は一目同然。
安さ・早さをウリにした、インスタント・コーティングが、すべてダメとは言いませんが、「安物買いのゼニ失い」にならないように気を配りたいですね。
コーティングの時間が長ければ長いほどイイのか?
では逆に、コーティングの時間が長ければ長いほど良い施工になるのか?というと、一概にそうとも言えないケースもあります。
ディーラーとプロショップどちらが良い?
今回の車は新車で購入します。ディーラーに問い合わせると、コーティングのサービスは、保証が5年もつくそうです。ただ、お値段もそれなりにします。ネットで調べてみると、リーズナブルな専門店によるサービスもある。しっかり保証のついたディーラーでの施工か?それともプロショップの、リーズナブルなサービスをこまめに受けるのか?判断できません。
コーティングを施工する最適な状態を逃さない
4泊も5泊もかけてコーティングを施工するのは、ボディの塗膜面を4工程以上かけて研磨している可能性もあります。このような時間をかけた研磨は、最新の下処理スタイルといえない場合も…。
ガラスコーティングを初め、コーティングの技術や溶剤は日歩進化しています。ショップを選ぶときは、「料金」「施工時間」だけで判断せず、ホームページなど、オフィシャルな情報を確認しましょう。
わからないことがあれば、直接電話などで問い合わせを行うのも良いでしょう。施工内容をしっかり吟味した、ショップを行いたいものです。
ユナイトはお客様にきちんと説明できる環境がある
冒頭に書いたように、「安い」「早い」コーティングにはそれなりの理由があります。
コーティングには、
・下処理
・研磨
・溶剤塗布
というおおまかな工程が存在し、それなりに時間も工賃もかかります。ユナイトでは、お客様のご要望に対応するコーティング環境と、ご質問にお答えするオペレータを常設。コーティングに関する様々な疑問を解決します。