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「鈑金」ってどういう意味?車の鈑金について知っておこう

更新日:2022年05月30日

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車を整備工場などで修理してもらうときは「鈑金で何万円です」と言われることもあります。

鈑金は車を修理する方法の1つであり、凹んだ部分を元に戻すときに行う修理です。
なんとなく言葉は聞いたことがあるけど、意味はよくわからないという人も多いのではないでしょうか?
この記事で、車の鈑金について解説します。

目次

車の鈑金の意味

車の傷ついた部分や凹んだ部分を、元の状態に修理する方法が鈑金修理です。
パーツ交換やパネル交換も鈑金と呼ぶ場合もありますが、基本的にはパーツ交換せずに行う破損箇所の修理です。

 

鈑金はパーツ交換せずに破損箇所を修理できるために、修理コストを抑えられます。
小さい傷や凹みであれば交換費用は安いですが、広範囲のパーツ交換となれば費用が高いです。

鈑金ならば破損箇所を交換せずに修理できるので、修理費用を低くできます。
鈑金修理を行った後は、最後に修理箇所を塗装するので、鈑金塗装とも呼ばれます。

 

すべての傷や破損で鈑金修理ができるとは限らず、アルミ鈑金は難しいです。
傷や修理の程度によっては、鈑金よりも破損箇所を丸ごと交換した方が良いです。

鈑金作業が行える車の状態とは?

鈑金作業では専用工具で引っ張ったり叩いたりして、車のボディを元の形に整えます。
最後にパテで補修し塗装を行うと鈑金修理完了です。

 

主に以下のような破損で鈑金修理は適しています。

・ひっかき傷
・こすり傷
・凹み

 

小石や砂利がぶつかってできた小さいひっかき傷は鈑金で修理できます。
傷が浅いとコンパウンドで磨くだけで直りますが、傷が深いと鈑金を行います。

 

縁石やガードレールにぶつけたときのこすり傷も鈑金修理可能です。
ひっかき傷よりも広範囲で深い場合が多いですが、パーツ交換せずに鈑金で直せます。
何かがぶつかったときにできる凹みも鈑金で元に戻せます。

最近の車は鈑金が難しい

最近の車は衝突軽減ボディやセンサーなどの安全装置が備わっています。
もしも車が傷ついたり凹んだりすれば、それらの安全機能が作動するように修理しないといけません。
そのために、形や色を元通りにすればいいだけではなく、なおかつ安全装置も作動するように鈑金します。

カンで直すだけでは完了とならず、専用のセンサーなどを使用して修理します。
そのために、最近の車の鈑金は行いにくく鈑金での修理費用は高くなっています。

 

鈑金修理の流れ

鈑金修理を行うとなれば、最初にどの箇所の修理が必要となるのか破損具合をチェックします。
車の状態を確認し、傷や凹みの程度を把握します。
状態チェックでは、破損箇所を表または裏からアプローチして修理できるかも確かめます。
引っかき傷であれば、研磨してから塗装すれば修理完了です。
凹みであれば研磨するだけでは元に戻らないので、引っ張るなどを行って直していきます。

破損箇所を叩いて修理

専用の工具を使って表から叩いて形を整えられる場合は、そのまま工具で叩いていきます。
裏側の凹みがあり直接叩けないとなれば、もう一段階工夫が必要です。
凹んだ部分にピンやワッシャーを溶接し、専用工具を取り付けて引っ張って形を整えるのです。
鈑金で最初に行うのは、表から叩くか裏から引っ張るかの修理です。

絞りと研磨

金属は引っ張ったり叩いたりすれば伸縮するので、どうしても伸びる部分があります。
伸びた部分は強度が落ちるために、伸びを元に戻すために加熱します。
これはいわゆる絞りという作業です。

 

絞り作業はバーナーなどで加熱するために、加熱部分は焼けたような跡や煤の跡がつきます。
このような跡を消すために、ロロックサンダーなどの工具を使い磨くのです。
磨いた跡は研磨紙でさらに磨いて表面を滑らかにし、削れていればパテを使って削った分を修復します。

塗装

鈑金修理を行った後は、修理箇所を塗装します。
必要ない部分に塗装しないようにマスキングを施し、サイドミラーなどマスキングが難しいパーツは一度取り外します。

 

塗装の前には細かい傷がないかチェック。
傷や汚れがあると塗装がうまく接着せず、塗装の強度が下がります。
塗装は何度かに分けて行い、1度塗装したら乾かしてから、その上に再度塗装します。

 

塗装完了した後は、塗装面を滑らかにするための磨きです。
研磨紙のような粗いパーツは使用せず、スポンジなどを使い磨いていきます。
塗装まで完了したら、最後は綺麗に洗い鈑金修理完了です。

 

DIYで鈑金修理はできるのか?

小さな引っかき傷程度だと、コンパウンドなどで磨けば修理できるのでDIYでも対応可能です。
磨いた後はタッチペンで塗っておけば元に戻ります。
大きな傷や凹みは自分での鈑金は難しく下手に行えば仕上がりが悪く見た目が悪いです。
場合によっては余計な傷をつける結果となるので、大きな破損は専門業者に依頼した方が良いです。

 

鈑金は車の傷や凹みを元に戻す修理方法ですが、最近ではパーツ交換も鈑金に含む場合もあります。
本格的に行う鈑金から、簡単に行うクイック鈑金や軽鈑金まであります。
軽鈑金は修理費用が安いですが、その分作業が限定され、塗装で中塗りを省略するなど修理での一部工程を省いています。

 

まとめ

車の破損箇所を叩いて引っ張り修理するのが鈑金です。
破損箇所を修理した後は絞りを行い、磨いた後に塗装して修理完了です。
パーツ全体を取り替えるよりも、破損した部分だけを修理するので、修理費用を抑えられる方法になっています。
鈑金は小さい傷だと自分でも行えますが、大きな傷や凹みとなると業者に行ってもらう方が無難です。

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