更新日:2026年02月5日
ナンバープレートには、後部ナンバー左側のボルト部分に「封印(ふういん)」が付いている車があります(軽自動車を除く)。
これは、ナンバープレートの付け替え・偽装を抑止し、正規に登録された車両であることを示すための仕組みです。
この記事では、封印の意味・役割から、外す必要があるケース、陸運局(運輸支局)での「外し方(=手続きの流れ)」、封印が外れたときの対応まで、実務目線でまとめます。
目次
結論:封印は「外す=再封印が必要」になる
封印は、基本的に勝手に外してよいものではありません。
名義変更やナンバー変更などでナンバープレートを交換する場合は、手続きに沿って封印を外し、係員による「再封印」が必要になります。
また、封印が外れた・壊れた状態のまま公道を走ると、トラブルや指摘の対象になる可能性があります。早めに対応しましょう。
ナンバープレートの封印とは?(どこに付く・何のため)
封印は、後部ナンバープレートの左側ボルト位置に取り付けられるアルミ製のキャップ状パーツです。
封印は「台座」と「封印(ふた)」の2部品で構成され、登録時に係員が取り付けます。
封印の表面には、運輸支局(地域)を示す刻印が入っており、例として東京都は「東」など、地域ごとに異なります。
封印の役割
封印には主に次の役割があります。
1)ナンバープレートの付け替え(偽装)を抑止する
後部ナンバープレートは、盗難や偽装に悪用されやすい部位です。
封印があることで、ナンバープレートの差し替えが簡単にできない状態となり、犯罪抑止に寄与します。
2)正規に登録された車両であることを示す
封印が付いていること自体が、正規の登録手続きを経た車両であることの目印になります。
封印の取り付けは義務(法的な扱い)
登録車(普通車など)では、ナンバープレートに封印を取り付ける運用が前提となっています。
また、封印の取り付けは運輸支局または封印受託者が行い、正当な理由なく取り外すことは避けるべきとされています。
封印の扱いは法令に基づくため、独自判断で外したり、装飾品で覆ったりするのはおすすめできません。
軽自動車に封印はついていない理由
軽自動車のナンバープレートには、基本的に封印は付きません。
普通車(登録車)は登録制度に基づいて管理されますが、軽自動車は手続き体系が異なるため、封印の取り付け義務の対象外となります。
封印を外す必要がある代表ケース
封印を外すのは、主に次のようなタイミングです。
- 名義変更(移転登録)でナンバー変更が必要になるとき
- 住所変更(変更登録)などでナンバー変更が発生するとき
- 抹消登録(廃車)でナンバープレート返納が必要なとき
- ナンバープレートの再交付(破損・紛失・盗難など)で交換するとき
- 事故修理などでナンバー周辺を脱着する必要があるとき(正規手続きが前提)
封印の「外し方」:陸運局(運輸支局)での手続きの流れ
「封印 外し方」で検索すると物理的な外し方が出てきますが、実務上は「手続きとしてどう外すか」が重要です。
結論として、封印の取り付け(再封印)は係員または封印受託者が行い、所有者が勝手に封印を付け直すことはできません。
手続きの流れ(一般的なイメージ)
- 運輸支局(陸運局)で、名義変更・ナンバー変更などの手続きを進める
- 案内された場所で、ナンバープレートを取り外す(運輸支局の敷地内)
- 係員が車検証・車台番号・ナンバープレートを照合
- 新しいナンバーの取り付け、封印の取り付け(再封印)
※地域や手続き内容によって導線が異なるため、現地の案内に従ってください。
再封印に必要なもの(目安)
必要書類や要件はケース(名義変更・住所変更・再交付など)で変わりますが、一般的には次のような確認が入ります。
- 車検証(または手続きに必要な書類一式)
- 本人確認書類
- 申請書類(当日窓口で案内されることが多い)
- 車両の現物確認(車台番号の確認が必要になる場合あり)
最短で進めるなら、事前に管轄の運輸支局(陸運局)へ確認しておくのが確実です。
封印が外れた・壊れた・なくした場合の対応
封印が破損・紛失している場合は、基本的に再封印の手続きが必要です。
現物確認(車台番号の確認)が絡むため、車両の持ち込みが求められることもあります。
封印がない状態での移動が必要な場合は、仮ナンバー(臨時運行許可番号標)などが必要になるケースもあります。
迷ったら、先に管轄の運輸支局へ確認しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 封印が回る・浮いている気がする。放置していい?
基本は放置しない方が安全です。破損や不正改変を疑われるリスクもあるため、早めに点検・相談をおすすめします。
Q2. 封印の上にキャップやアクセサリーを付けてもいい?
誤解やトラブルの原因になりやすいのでおすすめしません。運用上の指摘につながることもあるため、避けるのが無難です。
Q3. 再封印は自分でできる?
できません。封印の取り付け(再封印)は、運輸支局の係員または封印受託者が行います。
Q4. どこに行けばいい?「陸運局」でいい?
原則は運輸支局(陸運局)です。地域によっては、隣接する窓口などで案内されることもあります。
まとめ
封印は、後部ナンバープレート左側に付くアルミ製キャップで、付け替え・偽装を抑止する役割があります。
軽自動車には基本的に封印がありません。
封印を外すのは、名義変更・ナンバー変更・抹消登録・再交付などの正規手続きが必要な場面です。
「封印 外し方」は物理的な方法よりも、陸運局(運輸支局)での手続き導線を理解するのが重要です。
封印が外れた・壊れた・なくした場合は、早めに再封印の相談をしましょう(移動に仮ナンバーが必要になることもあります)。
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