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車のドアバイザーって必要?雨除け以外の効果とは?

更新日:2022年10月5日

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車には様々なパーツがついており、左右のサイドドアにはドアバイザーが設置可能です。

オプションの場合もありますが、最近では標準装備の車が多数あります。
広く普及してきたパーツですが、ドアバイザーはどんな役割があるか知っていますか?
この記事でドアバイザーの効果をメインにお伝えします。

目次

ドアバイザーの設置目的

左右の窓ガラス上部近くに設置されている、樹脂製のパーツがドアバイザーです。
バイザーと名がついている通り、ボディや窓ガラスよりも若干飛び出し屋根のようにして設置されています。
帽子のサンバイザーを思い浮かべれば、ドアバイザーはどんなパーツかイメージできるでしょう。

 

主に換気をしやすくするために設置されています。
雨が降ったときでもドアバイザーがあれば窓の上部を少し開けて換気しても雨が車内に入ってきません。
さらには夏場に窓の上部を少し開けて、外からの空気流入を少なくして車内温度をさほど上げずに換気できます。

 

ちなみにドアバイザーは国産車に設置されており、外車だとついていません。

 

ドアバイザーのメリット

ドアバイザーは窓を開けても雨が入らなくなることも含めて、以下のメリットがあります。

 

・窓を開けても車内に雨が入らない
・暑さ対策しながら防犯対策できる
・窓に雪がつきにくくなる

窓を少し開けても車内に雨が入らない

ドアバイザーがついていれば、サイドドアの窓ガラスを少し開けても雨が車内に入ってきません。
雨の日でも窓を開けて車内の空気を換気したいときはあるでしょう。
そんなときにドアバイザーがついていると濡れずに換気できます。

 

ただし激しい雨だとドアバイザーがついていても車内に雨は入ってくるので、雨が少し降っているときにドアバイザーが役立ちます。

 

また雨の日でも窓を開けて外の音を聞きたいときでも、ドアバイザーがあれば濡れずに窓を開けられます。

暑さ対策しながら防犯対策できる

駐車時に窓を少しでも開けておくと、車内荒らしに遭う心配があります。
ドアバイザーは窓の上部を開けても、空いた部分を覆ってくれるために防犯効果が期待できます。

 

特に夏場は駐車時に窓を開けておかないと、車内温度が上昇します。
直射日光が入れば車内は50度以上の気温まで上昇しサウナのようです。

 

高温になった車内にスマホなどを置いておけば壊れるかもしれず、飲み物は膨張して爆発します。
そのような事態を防ぐためにも、防犯対策しながら窓を開けられるのは安心でしょう。

窓に雪がつきにくくなる

ドアバイザーがついていると左右のサイドガラスに降る雪が、外側に弾かれるので雪がつきにくいです。
サイドガラスはフロントガラスと違いワイパーはついていません。
そのためにサイドガラスに雪がつけば視界を遮り安全運転に支障を来します。
雪が多く降る地域でサイドガラスに雪をつけないようにする役目も果たせます。

 

ドアバイザーのデメリット

ドアバイザーには以下のようなデメリットも存在します。

 

・洗車時に邪魔になる
・運転での視界を遮る

洗車時に邪魔になる

洗車は天井部分から下に向かって洗っていくと汚れが洗った場所に付着しません。
ドアバイザー付近を洗うとなれば、水をかけてすすいでも弾くので窓ガラスの洗車がしにくいです。
サイドガラスを拭こうと思っても、ドアバイザーが邪魔します。
洗車すると洗いにくさを感じるでしょう。

運転での視界を遮る

ドアバイザーはサイドガラスの上部に沿って取り付けており、ドアミラー付近まで設置されています。
運転時にサイドミラーを見ようと思うと邪魔になって見づらいです。

さらにドアバイザーによって車のデザインで統一感がなくなるので見た目が悪いと感じる方もいます。

 

運転時に窓ガラスを少し開けると、ドアバイザーによって風切り音がします。
風切り音が気になる方はドアバイザーを避けるようです。

 

ただし風切り音を防止するアイテムがあるので、設置するとガラスを開けても音がしません。
またスポーツカーのようなスピードのでる車には、元々ドアバイザーは設置されていません。

 

ドアバイザーの取り外しは大変

ドアバイザーは粘着力の強い両面テープを使用して設置されており、走行中の風を受けても取れないようになっています。
ついていない車であれば、車種に対応したドアバイザーを用意すれば取り付けられます。
またすでについているドアバイザーの取り外しも可能です。

 

ただし取り付けられているドアバイザーに使う両面テープは粘着力が強いので、下手に外すと糊の跡が残ります。
最悪の場合は無理に外すと塗装を傷めます。
糊の跡を残さずに綺麗に取り外すならば、ディーラーや専門業者に依頼すると確実です。

 

まとめ

ドアバイザーはオプションですが、最近の多くの車に設置されています。
主に雨が降っていても車内が濡れずに窓を開けて換気するために使われますが、防犯や暑さ対策などの目的でも使います。
設置されていない車であれば後付けでき、ついているドアバイザーは外せます。
ただし下手に外すと糊の跡が残ってしまうので、取り外すなら専門業者に依頼すると良いでしょう。

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