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車のアルミホイールをDIYで洗う方法・磨く方法とは?

更新日:2023年05月12日

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車は洗車して綺麗にしますが、意外にもホイールも汚れがついており見落としがちです。

いざホイールを洗おうとしても、細かい部分が多いのでなかなか綺麗になりません。
汚れたホイールはどのようにして洗っていけばいいのでしょうか?
この記事でホイールの洗い方を説明します。

目次

ホイールは汚れやすい部分

車のパーツの中でもホイールは、地面に近い部分にあるので汚れやすいです。
走れば地面の砂ぼこりや泥、小石などがぶつかり汚れて傷が付きます。

さらにブレーキを踏んだときに発生する細かいごみであるブレーキダストも付着します。

 

またホイールの素材によっては、サビが発生し、白くくすむ場合もあります。

ホイールに汚れがついたばかりならば、洗剤で洗うだけで綺麗になります。

 

しかし汚れがついてから時間が経っているときや、傷やサビがついていては洗うだけではなかなか綺麗になりません。
専用のクリーナーを使えば、サビやくすみがあっても溶解して落としてくれます。
ホイールをきれいに保つならば、汚れや傷がついたらすぐ磨くのがポイントです。

 

汚れたホイールの洗い方

汚れがついただけなら、洗えば落ちます。
ホイールを洗って磨くには、以下の流れで行います。

 

1、水洗いする
2、専用クリーナーで洗う
3、拭き取る

 

最初に水洗いして、ホイールに付いた砂や埃などの汚れを洗い流します。
砂や埃がついていると、洗ったときに研磨剤のようになって傷ができるおそれがあるので、クリーナーで洗う前に水で流しておきます。
ホースの水で構いませんが、高圧洗浄機を使うとより洗いやすいです。

 

次に専用クリーナーをホイールの隅々まで吹きかけます。
汚れが浮き上がってきたらスポンジやブラシを使って磨きましょう。
隙間は洗い残しがでやすいので、細かい部分は細いブラシを使って磨くと良いでしょう。
専用クリーナーがなければ、中性洗剤を使っても構いません。

 

磨いた後は隅々まですすぎましょう。

洗剤成分を残さないようにすすいだ後は、ホイールについた水滴を拭き取ります。
綺麗なタオルを使って拭き取ってください。

 

拭き取るときに傷をつけないようにするならば、マイクロファイバータオルを使うのがおすすめです。
拭き取りが終われば、ホイールの洗浄は完了です。

 

洗っても落ちないような汚れは、ホイール専用の粘土を使って洗えば落ちます。
粘土クリーナーと呼ばれており、ブレーキダストやピッチタールなどの汚れを落とせます。

 

アルミホイールについた傷を修復する方法

アルミホイールにひっかき傷程度の浅い傷が付いたときは、サンドペーパーやパテを使って修復できます。
修復するには以下の道具を用意してください。

 

・タオル
・脱脂剤
・カーシャンプー
・スポンジ
・耐水サンドペーパー
・アルミパテ

 

必要に応じて、ヘラやマスキングテープも使います。

最初にカーシャンプーを使って、アルミホイールの汚れを落とします。
シャンプーで洗い、その後よくすすぎを行いましょう。

 

次に必要であれば、サンドペーパーやパテで余計な部分を処理しないようにするためにマスキングテープでホイールの周辺を養生します。
曲がった部分を養生するには、曲面用マスキングテープを使うと行いやすいです。

 

次にサンドペーパーを使って傷部分を磨きます。
傷をなめらかにして、バリやサビを落とすのが目的です。
必要以上に磨くと、その部分だけすり減り見栄えが悪くなるので、適度に磨きましょう。

 

磨いた後は脱脂剤を使用し、ホイールに付いた油分を落とします。
油を落とさずパテを塗ると、パテののりが悪くなるので脱脂剤は使用してください。

腐食しているならば磨く

アルミが腐食しくすんでいるときは、洗っても綺麗にはなりません。
そのような場合は磨いて綺麗にしましょう。

 

使用するのはサンドペーパー、またはコンパウンドです。
余計な部分を磨かないようにするために、行う前にはマスキングテープで周辺を養生したほうが無難です。

準備ができたら腐食している部分を磨いていきましょう。

 

磨いて腐食が取れたらすすいで洗い流します。
最後に拭き取れば腐食がなくなり綺麗になっています。

 

ホイールコーティングで汚れや傷からホイールを守る

アルミホイールは汚れがつくこともあり、飛び石がぶつかり縁石にこするときもあり傷がつきます。
汚れたら洗い、傷がついたら補修していては時間がかかり大変です。

 

そんな汚れや傷をつきにくくしたいならば、ホイールコーティングがおすすめです。
カーコーティングと同じように、ホイールをコーティング被膜で覆います。
被膜がホイールを保護するために、汚れや傷がつきにくいです。
絶対に汚れや傷がつかなくなるわけではないですが、汚れがついても落としやすいので、洗うのが楽になります。

 

まとめ

ホイールは地面に近い部分にあるパーツなので、砂埃や水たまりの水、ブレーキダストなどで汚れます。
汚れてきたら洗剤を使って洗い、頑固な汚れは専用の粘土クリーナーを使えば落ちます。
傷がついた部分はパテで修復でき、腐食は磨けば綺麗になるでしょう。
このような汚れや傷をつきにくくするならば、ホイールコーティングを検討してください。

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