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自動洗車機はキズが心配?使い方のポイントを紹介

更新日:2020年01月17日

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ガソリンスタンドや洗車場には、機械が車を洗う自動洗車機が置いてあります。車を手洗いで洗う時間がない人にとっては、自動洗車機は便利な存在です。

 

しかし「自動洗車機を使うと車に傷がつくので、手洗いの方がよい」という人もいるようです。

自動洗車機を使うときに、車を傷つけないようにするにはどうすればいいのか、この記事でポイントを解説します。

 

自動洗車機とは?

洗車フロントガラス

ガソリンスタンドなどに設置されている、門型の洗車機が自動洗車機です。内部に大型のブラシを設置し、車は自動洗車機の中に入ることで、洗車機が車を洗っていきます。

 

洗車機によっては、水洗い、シャンプー洗車、ワックス洗車などのコースを選べます。元々は、ガソリンスタンドの店員が洗車時間を減らすために利用していました。その後自動洗車機はセルフタイプが登場し、今や多くのガソリンスタンドに設置されています。

 

自動洗車機には、ガソリンスタンド店員が使うタイプと、車のオーナーがセルフで使えるタイプがあります。車のオーナーが自分で自動洗車機を使いたいならば、セルフタイプを探してください。

 

自動洗車機を使うと、車に傷がつくの?

洗車機

「自動洗車機で洗うと、車に傷がつく」という人もいるようです。そのために、長年自動洗車機は使わず、手洗いでのみ車を洗う人もいます。確かに昔は、自動洗車機を使うと小さい線のような傷がつきました。
しかし、自動洗車機の改良によって、今は傷がつきにくくなっています。

ブラシが柔らかくなって、昔より傷がつきにくい

最近の自動洗車機は、ブラシが柔らかくなって、車に傷がつきにくいです。昔の自動洗車機は、硬いプラスチックやラバー、またはナイロン製のブラシが使われていました。これらの素材のブラシは、毛先が硬いために、車を洗うと簡単に傷がつきます。

 

しかし最近の自動洗車機では、特殊な布やウレタン、ムートン、改良ナイロンなどの柔軟性のある素材をブラシに使うために、車に傷がつきにくいです。これら最近の素材でできたブラシは、吸水性に優れており、ソフトな洗車が可能です。

ホコリや泥が車体についていると傷がつきやすい

自動洗車機のブラシが改良されましたが、どんな状態の車でも、傷がつかないというわけではありません。洗車で車の傷になる原因は、ブラシよりも、車体についた砂やゴミ、ホコリ、塩分などです。

 

空気中にはホコリやゴミが含まれており、海の近くでは塩分が含まれます。これらの微粒子を車体に付着させたまま、洗車すると、粒子が車体をこすって傷をつけます。黄砂や火山灰などの、目に見えないような微粒子もあるので、車体に微粒子がついていないと思ってそのまま洗車すると、これら微粒子が傷をつけるかもしれません。

車体表面のホコリや泥をよく水洗いで落としてから、自動洗車機を使う

車体に付着したホコリやゴミなどの微粒子が、研磨剤のような役割を果たし、洗車すると表面に傷をつけます。傷がつく原因がわかれば、その原因を取り除いて洗車すると、車体に傷がつきません。洗車する前には、車を十分に水洗いして、車体についたホコリなどの微粒子を取り除きます。

 

車を水洗いした後は、マイクロファイバータオルなどのきめの細かいタオルを使用して、車全体を拭き取ります。鳥の糞、昆虫の死骸などが車体に付着していることもあるので、これらもマイクロファイバータオルで優しく取り除きます。

 

車体にこびりついてしまいタオルで取れないときは、ティッシュペーパーに水を含ませて、糞や死骸の上に数分当てます。水によって、がんこな付着物を柔らかくするのです。その後マイクロファイバータオルで拭き取ります。

 

余裕があれば、ブレーキダストやタイヤについた泥も落としておくと、自動洗車機で洗車した後の車の仕上がりがよりきれいです。

 

洗車するなら手洗いの方が傷はつきにくい

手洗い

洗車機で車を洗う場合、車体に固まって付着した土汚れは落とすことが難しいです。そのため、固まって付着した土汚れを事前に落とさずに、洗車機で洗車を開始すると、強制的にブラシが動き、大量の擦り傷を作りやすいです。

 

これに対し、手洗いだと車体の汚れの程度や種類に応じて、洗車のやり方を変えられます。頑固な汚れ部分のみを優しく徹底して洗うことも可能であり、丁寧に洗車すれば、車体に傷をつけません。そのため、自動洗車機よりも手洗いの方が傷はつきにくいです。

 

落ちない汚れを無理に落とすのではなく、マイクロファイバータオルやムートンスポンジを使用して、ソフトなタッチで洗車した方が、きれいな仕上がりになります。洗車についてはこちら

手洗いでも間違った洗い方をすると車に傷がつく

車を手洗いすれば、絶対に車体に傷がつかないというわけではありません。間違った手洗いだと、自動洗車機を使うよりも車体に傷がつきます。

 

力を入れて洗う

力を入れて洗車する人は多いです。人によっては、自動洗車機よりも力を入れて洗う人もいます。力を入れすぎると、車体を傷つけます。

 

できるだけソフトに洗い、頑固な汚れは水をつけて浮かせてから取り除くようにしてください。

 

タオルやスポンジの使い方を間違っている

洗車するときには、マイクロファイバータオルやムートンスポンジを使います。これらの道具を地面に落として、そのまま洗車に使うと、車体に傷をつけます。地面に落としたタオルやスポンジには、細かい砂などが付着するために、砂が研磨剤のような役割を果たし、車体を傷つけるのです。


一度地面にタオルやスポンジを落としたなら、きれいな水で洗って砂や泥を落としてから、洗車に使ってください。

 

プロの業者に車の手洗いとコーティングをしてもらおう

赤い車

車体に傷をつけずに車をきれいに洗いたいという人は、プロの業者に洗車を依頼してください。プロの洗剤とテクニックで、隅々まできれいに洗車してもらえます。車体を傷や汚れから守りたい場合は、コーティングも検討しましょう。車体表面をコーティング膜が守り、傷をつけにくくします。

 

ボディを守るためにコーティングをしてもらうならば、ガラスコーティングがおすすめです。
ワックスと違い、ガラスコーティングを行うと数年効果が続くので、コーティング膜が長い間車体を守ってくれます。

 

まとめ

スポンジ

自動洗車機を使うにしても、手洗いするにしても、車体を傷つけるのは、砂やホコリなどの微粒子です。これらが車体、スポンジ、ブラシに付着すると、研磨剤となって洗車時に車の表面を傷つけます。

 

車を洗うなら、汚れの状態に合わせて洗える手洗い洗車の方が、車体を傷つけにくいです。
車を傷つけずに洗うならば、洗車業者に洗車を依頼するのがおすすめです。その後、コーティングもしてもらうと、車体が汚れにくくなり、傷つきにくくなります。

 

 

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