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黒い車の洗車やお手入れのポイント

更新日:2020年01月10日

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黒い車は洗車が大変だと言われます。少しの傷でも目立ってしまい、水垢ができやすく、鳥のフンや虫が付着しても目立ちやすいです。水シミは白っぽく跡ができてしまい、これもすぐに目立ちます。

 

黒い車の洗車は、特に注意して正しく洗っていかないとなりません。

 

黒い車はなぜ傷がつきやすいのか?

車につく傷や汚れは、ボディの色で変化するわけではありません。駐車場や走行する場所の状態や、コーティングの有無、塗装の強弱などで、傷や汚れは変わってきます。

車を走らせて、洗車していれば、以下のようなことは起こります。

 

・塗装の色がくすむ
・パーツが黒ずむ
・小さい傷ができる

 

これらは何色のボディの車にも発生しますが、黒い車は、光の加減で傷汚れが目立ちやすいのです。
つまり「黒い車は傷や汚れがつきやすい」のではなく「黒い車は傷や汚れが目立ちやすい」ということ。
そのために、小さい傷や汚れでも目立って汚く見えます。

 

黒い車に汚れがつけば、ボディの表面に凹凸ができて、光の乱反射で白く見えるために、際だって目立つのです。

 

洗車機で洗っても傷がつかない?

洗車機は、車を自動で洗ってくれるので便利な機械です。最近の洗車機は車を洗っても傷をつけにくいですが、黒い車にはおすすめはできません。

 

洗車機は最初からブラシを使い洗剤で車を洗うために、車のボディについた砂やホコリを落とさず、そのまま洗っていきます。これらの汚れが研磨剤のような役割を果たし、洗車傷をつけます。

 

ブラシを使わない洗車機もありますが、黒い車に傷をつけずに洗うなら、手洗いした方が無難でしょう。
どうしても洗車機で洗うならば、事前に簡単に水洗いするだけでも、洗車後に傷がつきにくくなります。

 

黒い車の洗車方法

黒い車を含めて、洗車は正しい方法で行わないと、きれいになりません。洗車するときには、直射日光が当たる場所は避けて、ボディについた水滴がそのまま乾燥しないように洗います。

 

晴れた日に洗車するなら、屋根や木などで木陰になるような場所で行う方が良いです。

水で先のホコリを落とす

まずは、車を水洗いします。水圧だけで、ボディ表面についたホコリや砂を洗い流します。頑固な汚れがついているならば、水で少しふやけさせておくと落としやすくなります。

 

水洗いでは、ボディ表面についた水滴が乾かないように注意し、乾きそうになったら、再度水をかけてください。水が乾いてしまうと、水シミとなって汚れがつきます。

スポンジを使って優しく洗う

次にスポンジを使っての洗車です。シャンプー液を作った後は、スポンジを濡らして、車を洗います。スポンジと車のボディの間には、常にシャンプー液があるようにして、優しく撫でるようにして洗ってください。

 

洗っていくとスポンジに細かい汚れがついていくので、すすぎ用の水だけ入れたバケツを用意し、時々スポンジをすすいで洗うと良いでしょう。スポンジに細かい汚れがついたまま洗車を続けると、汚れが車のボディに傷をつけます。

すすぎは徹底する

スポンジで車を洗った後は、すすぎです。すすぎの仕方は、最初に水洗いしたときと同じような感じで良く、ボディからシャンプー液がなくなるまで水をかけていきます。シャンプー液が残ると、その部分が汚れとなるので、時間をかけて徹底してすすいでください。

 

すすいだ後は、拭き上げをしてボディ表面に水滴が残らないようにします。専用のマイクロファイバータオルを使い、ボディ表面の水分を取り除きます。

 

マイクロファイバータオルを使うときは、ボディをこするのではなく、タオルを広げて置くようにして、水分を吸わせてください。水滴が残りやすい部分は、タオルを押すように、または軽く拭くようにして水分を取っていきましょう。

ムートングローブを使って洗おう

洗車するときに使う道具は、柔らかいスポンジでも良いですが、黒い車を洗うならば、ムートングローブを使った方が傷がつきにくいです。

 

ふわふわな表面のムートングローブなら、車のボディを傷つける心配はなく、グローブなのでスポンジよりも洗車が楽です。凹凸のあるような場所でも、フィットして汚れを落とします。

 

黒い車はコーティングを忘れずに

こまめに洗車する時間がない人は、ガラスコーティングを施すと、汚れがつきにくくなり落としやすくなります。

 

車のボディについた汚れは、長時間放置すると塗装を劣化させてしまい、サビも発生させます。車も長い間洗わないと、汚れが塗装にダメージを与えるリスクを増やすのです。

 

ガラスコーティングは、ガラス成分の膜で塗装をコーティングして、車のボディへのダメージを防ぎます。
コーティング膜によって、汚れがついても落ちやすくなるので、洗車してきれいにしやすいです。

 

ガラスコーティングは自分で行うことも不可能ではありませんが、手間や仕上がりを考えると、専門の業者に依頼するのがベストです。

 

業者ではコーティングする前に、車のボディの汚れをしっかりと洗い流し、きれいなボディにした上でガラスコーティングを施してくれます。

 

まとめ

黒い車は、車の中でも特に汚れが目立ちやすいです。
傷をつけないようにするならば、洗車機よりも手洗いの方が良いです。

 

洗車するときは、十分に水洗いしてボディについたホコリや砂を取り除いてから、シャンプー液を使って洗ってください。

 

洗車する時間がなかなか取れない人は、ガラスコーティングしておくと、汚れがつきにくくなります。

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