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冬の洗車の方法&気を付けることは?

更新日:2020年10月8日

6505img01愛車を綺麗に保つには、1年を通して日頃の洗車は欠かせません。

冬になると「寒いので洗車はしたくない」という方もいるかもしれませんが、冬は車が汚れやすい時期なので、放っておくとどんどん車が汚れます。

 

できれば素早く手軽に洗車して終わらせたいのが冬の洗車ですが、適当に車を洗うと車体を傷つけます。 冬は何に気を付けて洗車をすればいいのでしょうか?

 

目次

冬は車が汚れやすい時期

冬は湿度が下がり乾燥する時期なので、路面の砂埃が舞いやすく、風や車の走行で巻き上げて車体に付着します。

急激に温度変化するような日は、結露が発生し埃を車体に付着させ、そのままにすると固着します。

雪の降る地域であれば、泥の混じった雪が車を汚れさせる原因です。

 

雪道は凍結を防止するために融雪剤を撒くので、融雪剤も車を汚れさせます。

融雪剤の成分は塩化ナトリウムや塩化マグネシウムなどの塩の一種です。

塩なので、車体に付着させるとサビさせていき塗装を傷めます。

 

車体に付着した埃や泥水は、上から下へ流れていき、そのまま放置すると車の下部の汚れが酷くなります。 埃や泥水は車体を汚れさせるばかりではなく、塗装を傷める原因にもなります。

固着した埃や泥は、車体から無理に落とそうとすると、傷の原因となるので洗車方法に工夫が必要です。

 

冬の洗車方法

冬に洗車する場合でも、手洗いの方が車体を傷つけずに洗えます。

気温の低い時期なので、防寒着やレインコート、ゴム手袋を装着して洗車してください。

 

冬に洗車するは、冷水でも温水でもどちらの水を使っても構いません。

温水の方が汚れが浮き上がるので、車に付着した汚れを落としやすいです。

手洗いでの洗車手順

洗車で使用する道具は、カーシャンプー、スポンジ、バケツ、拭き取り用のクロスです。

最初にバケツにカーシャンプーと水を入れて泡立たせてください。

カーシャンプーを入れたバケツに、ホースで勢いよく水を入れると泡立ちます。

次にスポンジに泡だった泡をつけて洗車を開始します。

 

1、タイヤとホイールを洗う

2、ボディと窓を洗う

3、すすぐ

4、拭き上げる

5、時間があれば車内の清掃

 

最初にタイヤやホイールを洗います。

先にボディを洗い、次にタイヤやホイールを洗うと、タイヤやホイールに付着した汚れがボディに跳ねてしまい、ボディを2度洗う手間がかかります。このために、最初に洗うのはタイヤやホイールです。

ボディを洗うときは上から下に洗うようにして、最初に天井部分から洗車を始めます。

 

タイヤやホイールを洗ったスポンジは汚れが付いているので、違うスポンジで車体や窓を洗った方が良いです。 車全体を洗った後は、入念にすすいでいきます。 サイドミラーやボンネットは洗剤が残りやすいので、細かい部分は念入りにすすいでください。 最後に車体についた水分が乾く前に、拭き上げを行います。

 

拭き上げのときも、細かい部分は水が残らないように丁寧に拭いてください。 その後は時間があれば、車内清掃を行います。

冬の洗車の注意点

冬は足回りの汚れが酷いので、足回り部分は念入りに水をかけて洗います。

車体も汚れが酷くなりやすいので、水をたっぷりとかけて汚れを浮かせていきます。

最初から泥汚れを擦って落とそうとすると、車体を傷つけるので、水で浮かせてから洗い流します。

 

氷点下になるような日は、水洗いをしていると、車に付着した水滴が凍ることがあります。

凍った水滴を取ろうとすると車体を傷つけるので、水洗いするときはこまめに拭き上げして車の水滴が凍らないようにします。

 

吹き上げ用のクロスやタオルは多めに用意した方が良いでしょう。

雪の降る地域は、雪が溶ける時期になると溶けた雪と泥が混じって、車が跳ね上げてボディの下回りに付着します。

そのままにすると下回りの汚れが酷くなり、融雪剤が混じっていると錆を発生させます。

雪解け時期は、ボディの下回りをこまめに洗い流すようにします。

冬に洗車機で車を洗う場合

冬は寒いので、できるだけ洗車はしたくないものです。

そのような方は、洗車機を使って洗う方法もあります。手洗いよりも洗車機は車体に傷をつけやすいですが、車についた汚れを放置する方が車体を傷つけるので、手洗いする時間がないときは洗車機を使ってください。

 

洗車機によっては、下部洗車というメニューもあり、これはボディの下回りを洗うメニューです。

泡洗車というメニューがある洗車機は、泡で車を洗うので傷がつきにくいです。

 

氷点下になるような日は、洗車機が使えない場合があるので注意してください。

埃や泥が車体に固着すると頑固な汚れとなって落ちにくいです。

 

汚れから車を守るならば、カーコーティングする方法があります。

カーコーティングすると、車体を覆う皮膜によって、埃や泥などの汚れが車体に付着しにくくします。

皮膜で汚れが付きにくくなるので、手洗い洗車の手間を減らします。

 

一度プロによるカーコーティングを行うと、コーティング効果は数年続くので、冬になる前に行えば、冬のシーズンの間はコーティング効果が持続します。

 

まとめ

冬は埃や泥が車につきやすい季節であり、雪や融雪剤があると余計に車は汚れます。

車を洗うならば手洗いの方が傷をつけにくく、水で汚れを浮かせて洗い、すすいだ後はすぐに拭き上げを行います。

 

手洗いする時間がないときは、洗車機で洗っても構いません。

しかし、車を汚れにくくするならば、プロの業者に依頼して、カーコーティングを行うのが最善策です。

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